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  • 健康の豆知識
  • 2025/07/27

夏こそ「筋活」

「筋肉」と「熱中症」――一見関係なさそうなこの2つ、実は密接なつながりがあります。


◆ 筋肉は“体内の水分タンク”


人の体の水分のうち、約40%は筋肉に蓄えられています。

筋肉が多い人ほど、体内に水分をしっかり保持できるため、脱水状態に陥りにくく、熱中症のリスクが低いのです。


一方で、高齢者や痩せ型の方、筋肉量が少ない人は、体の中に水分を蓄える“貯水タンク”が小さい状態。

そのため、暑さに弱く、体温が上がったときにうまく調整できないのです。


◆ 筋肉は体温調整にも関わる


筋肉は熱を生み出し、血流を良くすることで体温調整を助けます。

適度な筋力があると、発汗や循環によって効率よく熱を放出できるのです。


◆ だからこそ、夏こそ「筋活」


・適度な筋トレ(スクワットや階段昇降)

・タンパク質の摂取(豆類・卵・鶏肉など)

・水分補給の意識(筋肉の水分を保つために!)

・プロテインなどでタンパク質を効率よく吸収

・プロテインはロイシンが高配合されていて、少量で摂取出来るものをおすすめです


「筋肉は夏の健康を守る盾」

意外かもしれませんが、熱中症対策は「筋力づくり」から始まります。


ふじえ整体院では、おすすめのプロテインスムージーをご用意しています。

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