ブログ
夏こそ「筋活」
「筋肉」と「熱中症」――一見関係なさそうなこの2つ、実は密接なつながりがあります。
◆ 筋肉は“体内の水分タンク”
人の体の水分のうち、約40%は筋肉に蓄えられています。
筋肉が多い人ほど、体内に水分をしっかり保持できるため、脱水状態に陥りにくく、熱中症のリスクが低いのです。
一方で、高齢者や痩せ型の方、筋肉量が少ない人は、体の中に水分を蓄える“貯水タンク”が小さい状態。
そのため、暑さに弱く、体温が上がったときにうまく調整できないのです。
◆ 筋肉は体温調整にも関わる
筋肉は熱を生み出し、血流を良くすることで体温調整を助けます。
適度な筋力があると、発汗や循環によって効率よく熱を放出できるのです。
◆ だからこそ、夏こそ「筋活」
・適度な筋トレ(スクワットや階段昇降)
・タンパク質の摂取(豆類・卵・鶏肉など)
・水分補給の意識(筋肉の水分を保つために!)
・プロテインなどでタンパク質を効率よく吸収
・プロテインはロイシンが高配合されていて、少量で摂取出来るものをおすすめです
・ 「筋肉は夏の健康を守る盾」
意外かもしれませんが、熱中症対策は「筋力づくり」から始まります。
ふじえ整体院では、おすすめのプロテインスムージーをご用意しています。
気になる方は、ご連絡お待ちしてます